古布を使って
フラダンスの練習をおえて、同じ敷地にあるギャラリーでの古布を使った小物展をみて電車を待つわずか10分ほどの間に、籠にいれてある古布を1,000円だからいいと思って買いました ハリのある布に魅かれたのです 紐でしばってあったのを帰宅して広げてみると、紋つきの肩の部分でした 半月前のことです
おつきあいのある呉服屋さんできいてみると「上布」でしょう とのことでした
やわらかい絹地の着物しかきれなくて、とても紬など着こなせない私は、こんなハリのある紋付をどんな方がお召しになっていたのか・・・はるかかなたに思いを寄せました
縫い目をほどいた糸もそのままついているし、虫に喰われたあともあります
青い色を目にしたときから、なにか夏の言葉を書こうと思いました

ほんとうは夏の盛りに「蝉の声」を書きたかったのに忙しくて8月の最終日になってしまいました
自分の計画性のなさに我ながらうんざりぃ~~
焦って書くほど思うように書けない・・・30日は暑くて蝉がしきりにないてくれて、まるで応援してくれるようでした(*^_^*)

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