七夕の・・・藤原高遠
土曜日、こちら横須賀の天候は荒れに荒れました 8時ごろから暴風雨と雷です ゴロゴロといった可愛いものではありません ドカーンと地響きのするような落雷でした 電気も数回消えました 雨も激しく夫に「こんな日までもゆくの?」といわれながらも日吉にでかけました 月選作品を送ろうと思っても土曜日が締切なので間に合いません 自分の足で届けなければならないのです 前日の夜は蒸しに蒸して寝苦しいほどの暑さでした そして朝になればこの天気です 暑くてもレインコートを着てスニーカーででかけました 先生宅へスニーカーで伺うのは初めてです 濡れた場合の靴下の替えも持参です 日吉に着いたらゴロゴロとは鳴っていましたが、こちらは雷雨はそんなにひどくなかったようで、数人の生徒さんがきていました
帰り桜木町へ寄り裏打ちしてきました
下記の書は 多那者たの 天農羽衣 う遅かさね 寝る夜須すしき あき風處ふく
と書いてあります
現代仮名では 七夕の 天の羽衣 うちかさね 寝る夜涼しき 秋風ぞふく
となります
意味は 七夕の星が天の羽衣を重ねて寝るこの夜涼しい秋風が吹くことだ

帰り桜木町へ寄り裏打ちしてきました
下記の書は 多那者たの 天農羽衣 う遅かさね 寝る夜須すしき あき風處ふく
と書いてあります
現代仮名では 七夕の 天の羽衣 うちかさね 寝る夜涼しき 秋風ぞふく
となります
意味は 七夕の星が天の羽衣を重ねて寝るこの夜涼しい秋風が吹くことだ
